「教会」と聞いて多くの人が抱くイメージは屋根の上の「十字架」ではないでしょうか。
その十字架は御子イエス・キリストを通して表された神様の愛のしるしです。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された」(聖書)とあるとおりです。その愛は、わたしたち人間の愛をはるかに超えて広く、長く、高く、深いものです。この愛に気付くとき、私たちは慰められ、励まされ、癒され、生きる元気を与えられます。
「神は、お造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった」(聖書)とあるように、神様はその大いなる愛をもってわたしたちを包み、「良きもの」へと造りかえて下さいます。教会は、その感謝と喜びを共にあらわすところです。どうぞ教会へお越しください。聖書の言葉を通して、生きて働いておられる神様に出会い、神様と共にある人生を体験してください。
牧師 吉田真司