教会では、日曜日の礼拝をもっとも大切にしています。わたしたちの教会では毎週日曜日10時40分から12時まで、嵐の日も雪の日も休むことなく礼拝しています。日曜日は、一週間の最初の日であり、イエス・キリストが復活した日でもあります。週の最初に、新しくよみがえる命を信じて出発します。礼拝で神の言葉をいただき、神に仕えて歩むスタートを切ります。
礼拝のプログラムは、大きく3つの部分で構成されています。第一の部分は神に心を開く時です。共に祈って素直に神様と向き合いましょう。第二の部分は、みことばの時です。聖歌隊の讃美、司会者の聖書朗読、信徒の証し、牧師の宣教を通して神様の言葉を聞きます。第三の部分は、応答の時です。神様からの御言葉をいただいて、自分はどのように歩んで行くかを共に考え、一週間に出発して行きます。
毎月第一日曜日には、主の晩餐式<ばんさんしき>が行なわれます。イエスキリストが十字架にかかる前の晩、弟子たちと共にした食事を記念して行なうもので、バプテスマ(洗礼)を受けてクリスチャンになった方は誰でも受けることができます。